鈴木の滝

鈴木の滝の滝口に行ってみた

滝の水の落下開始場所を滝口(たきぐち)と言い、
水の落下点の水深が深くなっている場所を滝壷(たきつぼ)と言うのですが
先月(4月15日)、 鈴木の滝の滝口を見に行こうと思い冒険してみました!

せっかくなので滝口から約200mぐらい上流あたりから
川岸を歩いて滝口の方向に歩いてみました。

画像は全て滝口方向に向かって撮ってみたものです。
この下の地籍図面でいいますと
赤丸が滝口で、青丸から赤丸に向かって歩いたということになります。

Inked20210423_02.jpg

20210415_001_R.jpg

20210415_002_R.jpg

20210415_003_R.jpg

20210415_004_R.jpg

20210415_005_R.jpg

20210415_006_R.jpg


そして動画も見て下さい!!!!!
この日の水量はかなり少なかったようです。
とは言え、かなり怖くてビビりながら撮影しました😅💦💦💦



余談ですが
この滝口から上流の川岸より東部分の山林は
ワタクシ名義の山でございます。。。

ちなみにこの山の小字名は「鈴木」と言います。
読み方は「すずき」なのか「すすぅぎ」なのかは定かではありません。


尚、滝口はホント、かなり危険を伴いますので

出来るだけ...いや、絶対に行かないようにして下さい。


掲載:2021.5.29





鈴木の滝、歌の中に入っています

2021052601_1.jpg

鈴木の滝のネタを小出しします😂

この鈴木の滝は想像以上の難所なので危険を伴います。
最低でも運動靴(...←言い方、古いですね😅)は必需で、出来るだけ長靴を。半袖ではなく長袖で...とか、山道なので まあまあのフル装備が求められますね~😁

いや、そんな渓谷が大好きなんです!
っていう若い滝ガールも多く訪れる滝でもあるんですよ!

旧川上郡時代に 演歌歌手の中村美律子さんが
旧姓でもある「小松みつ子」名義で唄った♪備中音頭という歌があるのですが
その4番にこの「鈴木の滝」のことも入っているので聞いて下さいね🙂🙌

歌の中ではハッキリと「すずきの滝」と唄ってます😝




掲載:2021.5.26





「鈴木の滝」をWikipediaに掲載!!

インターネットの百科事典「Wikipedia」には
西山の秘境「鈴木の滝(すすぅぎのたき)」のことが載っていませんでした。

それじゃあダメじゃん!ということで
不肖、ワタクシ...
早速、「鈴木の滝」について整理して執筆しました。

今では「鈴木の滝」でGoogle検索すると
ちゃんと「Wikipedia」で出て来るようになりましたよ!

「Wikipedia」のルールみたいなのがあって
大げさに書くのはNGとか簡潔明瞭に書くとかあるのですが
一番重要なのは書いた記事についての出所...
つまり何を根拠にその記事を書いたのかを「出典」や「参考文献」を
きちんと表記するというのが重要なのです。

今回、それらをちゃんとクリアにして執筆掲載をしましたので
是非、ご一読下さいませ。

2021052301.jpg



掲載:2021.5.23





鈴木の滝 遊歩道整備事業 / 平成24年回想記

岡山県内でも知られざる名滝の
鈴木の滝(すすぅぎのたき)

一見「すずきのたき」とも読めるわけですが
実はこの私が正規の呼び名を広めた
第一人者と言っても過言ではありません!!
それは、この事業を進めることがきっかけで
「すすぅぎのたき」と文字を確立したのが始まりなんです。
言葉では言っても、文字にした人はいなかったということです。

実は2012年(平成24年)に西山コミュニティ協議会として
「鈴木の滝 遊歩道整備事業」ということに取り組んだことがあります。
私のパソコンの中にそれに関するファイルもいくつかあって、
その中に「鈴木の滝 遊歩道整備事業」をまとめかけた
パワーポイントファイルも残っていました。

  • パワーポイントファイル「鈴木の滝 遊歩道整備事業」のキャプチャー
    2021042001_R.jpg

そして実際に遊歩道を整備したり
入り口には大きな案内看板を作って設置したり
県道沿いにも小さな案内看板も作って設置したり・・・、
そうそう、肝心の
鈴木の滝の周辺の雑木を伐採して見晴らしを良くしたりと
それはそれは西山コミュニティ協議会の役員を中心にしてでしたが
とても本格的に取り組んだものでした。

残念ながらこのホームページをスタートさせたのが
2013年(平成25年)からなので
その取組みのことが残っていません。

せっかくなので、こんな感じでした...
というのが少しでも伝わりますようにとの想いを込めまして、
簡単に写真と共に再現したいと思います。

まず県道沿いの小さな案内看板はこんな感じ・・・
こんな感じと言うよりも
これが原稿で、このまま看板になっています。
2021042002.jpg

そして入り口の大きな案内看板です
2021042003.jpg


遊歩道整備の様子はありませんが
現地に向かう様子だけでも...(2012年(平成24年)6月24日)
DSC_0024_R_1.JPG

DSC_0027_R_1.JPG

DSC_0033_R_1.JPG

DSC_0048_R_1.JPG

以上ですが、
よくやったもんだなあと、あらためてそう思います。


掲載:2021.4.20





「冬の鈴木の滝」が大賞を受賞しました!

先月、お伝えした「雪景色の鈴木の滝」ですが
実はRSK山陽放送の夕方6時50~
「笑味ちゃん天気予報」に投稿していたところ
2/19(金)に番組内で詳しく紹介して下さったのです。

更に更に...その月の大賞を決める
「2月の月間ふるさとリポート大賞」をいただいたのです。

番組からは後日、記念品を贈っていただきました!

20210310_191316.jpg

これは私が受賞したのではなく
なんと言っても「冬の鈴木の滝」が受賞したのです(笑)

見ていなかった方も、放送エリア外で見れなかった方も
是非、ご覧下さい。
番組中、古米アナの「雪も降る中、丹下さん、これ撮って来て、
ガッツが感じられます!元気ですよね!」と言ってもらえて、めっちゃ嬉しかった💕


  • 2月19日放送分

  • 2月26日放送分


掲載:2021.3.19





雪景色の鈴木の滝

岡山県内でも知る人ぞ知る...
でもほとんど知られていない滝のひとつ「鈴木の滝」へ、
昨日の午前中に行って来ました。

あらためて・・・
読み方は「すずき の滝」ではなくて「すすぅぎ の滝」です。
「う」は「ぅ」と書いたようにハッキリと発音しません。
むしろ「すすーぎ」と読むほうが聞こえ方は正解です。

古くは修行の滝として知られていたことから
「漱ぎの滝(すすぎ のたき)」と呼ばれていたものが
昭和50年代になって突然個人名の
「鈴木の滝」と表示されるようになったそうです。
※出典;市村 榮先生の書籍「西山高原の里の歴史と物語」より)

雪景色の鈴木の滝はこんな感じでした。

20210219_094311_R.jpg

動画も撮りました!


高梁川水系の最も上流に位置する山の中にある滝ですが
滝の高さや段数、水量などは
県内でも5本の指に入るような名滝です。

余談ですが
日本の滝100選のうち、
これまで85ヶ所前後ぐらいを訪れたことがあるという方に
2年ほど前、この滝の入り口で偶然遭遇したことがあったのですが、
その方の話しぶりからも満足されるような名滝と言っても過言ではありません。

この日の水量はとても多い感じでした。
撮影はかなり限界近くまで接近して行ないましたが
欲を言えばどうしてもてっぺんの滝が落ちるところが
周辺の雑木で隠れて見えない状況なので
思い切って雑木を大胆に伐採すれば良くなるのですが。。。

そして滝まで山道を歩いて15分ほど掛かりますし、
山道はほとんど整備されていないので
落石も含めてかなり危険を伴う難所でございます。

参考までに滝の概略を表示している看板が
山道入り口にありますので掲載しておきます。

20210219_095429_R.jpg

この看板も今から3年前の西日本豪雨により
大きな石が看板に直撃して脚が曲がった状態になってしまい
それっきりそのまま放置状態にあるので
早く修理して欲しいなあと思っています。
(誰が?どこが?動くの???・・・)

ちなみにこの看板は西山コミュニティ協議会で
Y.Hさんが会長に就任したばかりの年度の ちょうどこの時期に
地域局に嘆願して設置したものです。

さらに、ちなみに...
その当時は滝までの”遊歩道”(山道)をコミュニティ役員で
かなり本格的に整備をしたものです。
今や、それも大部分が崩れたりして
安心して歩けるような山道とは言えなくなっていました。
その当時はせっかくの”資産”を良いものにしようと熱心にやっていました!
前述の滝の強者も、やはり滝の整備が必要だということを仰っていました。


掲載:2021.2.20





秘境、冬の「鈴木の滝」の様子

秘境、冬の「鈴木の滝」へ行ってみました。
鈴木と書いて「すすぅぎ」と読みます。
やっぱりこの大寒波で
凍りまくっています。

岡山県内でも滝の高低差と
水量の多さでは間違いなく
トップクラスです。

一般にはほとんど知られていませんが
”滝ファン”の間では、
ベスト3に入る人気の滝でもあります。

掲載:2016.1.29








a:1053 t:3 y:3